たるみは遺伝するのでしょうか?

親子で子育てを終えて、親は60代、子は40代のような年齢層の親子がいるとおもいますが、その親子のたるみ具合が良く似ている事ってあるような気がしませんか?
単純に顔が似ていると言う事もありますが、たるみ具合まで似ている親子と言うのは意外といるものなのです。
そこで気になるのは、顔のたるみは遺伝性のものであるのか?と言うことではないでしょうか。

たるみは、遺伝するものなのか?

結論から言えばたるみは遺伝するもの

肌の質やたるみについては、遺伝しやすいものがあると言われています。
例えば、母親か父親のどちらかが、敏感肌である、何らかの肌トラブルを抱えている等の症状を持っていると言うケースでは、その子供も敏感肌になりやすかったり、何らかの肌トラブルを受け継ぐような傾向があるのです。
同じようにたるみやすい傾向のある両親の元に生まれた子供は、遺伝する可能性があり、ある一定の年齢になると急にたるみが気になりだすと言う傾向もあるようです。
もちろん、母親からの遺伝だけではなく、父親からの遺伝もあるようです。

たるみは遺伝するけれども未然に防ぐ事も可能

顔のたるみは遺伝する事は先にも触れた通りですが、それを意識しているなら、事前に顔の筋肉を鍛えるようにして、たるみが進行するのを未然に防ぐ事も出来ると思うのです。
どの年齢の時にたるみについて関心を持つのか、気づくのか、によっては対処法も違ってくることと思いますが、毎日意識的に筋肉を鍛える事でそれは成功へと導かれると思います。
お風呂上りに1〜2分のエクササイズをするような感じでも良いと思いますので、たるみの遺伝が考えられる方は今すぐにでもたるみ予防の時間を作って対応すると良いと思います。

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