寝方と顔のたるみは密接な関係があった?!

たるみと言うのはいろいろな原因があって特に顔のたるみが目立つ事が多いものです。
たるみの原因の中で、眠り方にも原因があると言う説があるのですが、それはどのような場合なのでしょうか。
また、どのような理由でたるみの原因となるのでしょうか。

眠り方にも原因がある「たるみ」

通常人間は、眠る時には楽ちんな恰好をして眠る事が多いのですが、その多くはあおむけで上を向いた状態で自然に手足を広げた感じで眠る事が多いと言われています。
ですが近年では、横を向かないと眠れない、枕に顔をうずめないと眠れないと言う方も増えてきているそうです。
しかし、あおむけ以外の眠り方をしている方は顔がたるむ可能性が高いと言うリスクがあるのです。
例えば横向きに眠った場合、右側のほほを下にして眠ったとしましょう。
すると体重の10パーセント程度が右側のほほにかかってしまう事が分かっており、その重みで皮膚が引っ張られると言う事にも繋がるというのです。
これは夜に眠っている時の無意識な行動である事が多いだけに、どうする事も出来ないと言う事も多いでしょうが、枕に接している(下側になっている)ほほに過剰な力が加わり、体も歪み、太りやすく、顔もたるみやすくなる、となると、冗談では済まない話だと思いませんか?

左右差も出てきてしまう可能性が高い

先にも少し触れたように、左右どちらかのほほを枕に着けるように横向きで眠っていると、左右のほほには、違いが出てきてしまいます。
毎日下側にするほほを入れ替えるような努力をするならまだしも、毎日同じ方向を向いて眠ると言う方は、左右で極端に顔が違うと言う事にもなりかねないのです。
出来るだけ、そう言った事にならないように、顔のたるみを意識した寝方を考えると良いでしょう。

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